外部パートナーとの契約が終わったとき、施策の結果だけが残る状態は十分ではありません。担当者が変わった途端に運用が止まり、過去の判断理由も分からなくなるからです。
私たちは、少なくとも次の3つが社内に残る形を目指します。
1. 自社が所有するデータ
広告アカウント、アクセス解析、ドメイン、制作データなどは、原則として企業自身が管理できる状態にします。外部パートナーを変更しても、蓄積と学習を失わないためです。
2. 判断の基準
レポートだけでは、なぜその施策を続けたのか、なぜ別の案を見送ったのかが残りません。見るべきKPI、許容できる費用、判断するタイミングを言語化します。
3. 改善を続ける方法
誰が、いつ、どの数字を確認し、どのように次の施策を決めるのか。会議、レポート、作業手順を含めて運用の型を整えます。
内製化とは、すべての作業を社内で行うことではありません。外部の専門家を使いながらも、自社で状況を理解し、委ねる範囲を判断できることです。Owtellは、その状態を支援の一つのゴールと考えています。