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Owtellの考え方

施策を選ぶ前に、課題をどう切り分けるか

筆者: 古田 宏典

成果が出ないとき、最初に「どの施策を始めるか」を考えると、判断を誤りやすくなります。広告を増やす、SEO記事を作る、サイトをリニューアルする。どれも手段であって、現在の問題を解決するとは限りません。

私たちは、施策を選ぶ前に問題を大きく4つに分けます。

  • 必要な顧客に届いていない
  • 届いているが、価値が伝わっていない
  • 問い合わせや購入の途中で離脱している
  • 実行や改善を続ける体制がない

数字と現場の両方を見る

アクセス解析だけで原因が分かることもあれば、顧客への説明や営業現場を確認しなければ分からないこともあります。

例えば問い合わせが少ない場合、流入不足とは限りません。サービスの違いが伝わっていない、検討に必要な情報が足りない、フォームが計測されていない、といった可能性もあります。原因を分けないまま広告を増やすと、穴の空いたバケツへ流入を足すことになります。

優先順位は効果と実行可能性で決める

課題を列挙した後は、期待できる効果だけでなく、必要な時間、費用、社内で動かせる人を確認します。正しい施策でも実行できなければ計画として機能しません。

Owtellが最初に行うのは、施策の提案ではなく、この切り分けです。何をやるかと同じくらい、いま何をやらないかを決めることが、改善を前へ進めます。

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